特許
J-GLOBAL ID:200903077005699647

故障診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-059572
公開番号(公開出願番号):特開平7-271807
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 不具合現象を比較的自由な表現で入力できると共に、獲得した知識を多様な表現で知識ベースに反映させる。【構成】 文字列検索部14aでは、入力された不具合現象の文字列と、知識ベース部16の各知識データ記憶部16a〜16bcに記憶されている各知識データの文字列とを、ストリング、ワード、及びキャラクタの各単位毎に分解し、分解された不具合現象の文字列を予め設定した基準に従って検索用の文字列に置換し、不具合現象と知識データ記憶部16a〜16bcに記憶されている現象等との類似度とする。ルール・ベース推論部14b、及び事例ベース推論部14cでは、類似度に従い故障原因を推論により探究し、仮設を生成する。
請求項(抜粋):
故障診断に必要な知識データを記憶する知識ベース部(16)と、この知識データを利用して故障原因を推論により探究する推論機構部(14)とを有する故障診断装置において、上記推論機構部(14)に、入力された不具合現象等の文字列と、上記知識データに記憶されている現象等の文字列とをそれぞれ分解し、上記不具合現象等の分解した文字列を予め設定した基準に従って検索用の文字列に置換し、この文字列を用いて上記知識データに記憶されている現象等の分解した文字列を検索して、上記不具合現象等と上記知識データに記憶されている現象等との類似度を算出する文字列検索部(14a)と、上記文字列検索部(14a)で検索した類似度に基づいて上記知識データに記憶されている現象等を選出し、この選出した現象等から故障原因を推論により探究し仮説を生成する推論部(14b,14c)とを備えることを特徴とする故障診断装置。
IPC (5件):
G06F 17/30 ,  B64F 5/00 ,  G01M 17/007 ,  G01M 19/00 ,  G06F 9/44 570
FI (2件):
G06F 15/40 380 A ,  G01M 17/00 J

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