特許
J-GLOBAL ID:200903077008056925

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-351709
公開番号(公開出願番号):特開平6-170046
出願日: 1992年12月07日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 確率向上期間中の可変表示装置の表示結果が確率向上の原因である特別表示結果となったときに、確率向上期間が延長されることにより遊技者に満足感を与えることが可能な弾球遊技機を提供する。【構成】 可変表示器42a,42bの表示結果が予め定めた特定表示結果となったことに基づいて権利発生遊技状態を生起又は消滅せしめ且つ特定表示結果のうちの予め定めた特別表示結果が表示されたときに以後の特定表示結果の表示確率を向上させるものにおいて、確率向上期間中に可変表示器42a,42bの表示結果が確率向上の起因となる特別表示結果「7・7」を表示したときには、確率向上期間を規制する値が初期の設定値に更新される。【効果】 結果的に確率向上期間が延長されることになり、遊技者に満足感を与えることが可能となる。
請求項(抜粋):
可変表示装置の表示結果が予め定めた特定表示結果となったことに基づいて特定遊技状態となって遊技者に所定の遊技価値を付与し且つその特定遊技状態の継続中に再度可変表示装置の表示結果が予め定めた特定表示結果となったことに基づいて前記特定遊技状態を消滅するように制御される弾球遊技機において、前記特定表示結果のうちの予め定められた特別表示結果に基づいて前記特定遊技状態が生起されたことに起因して前記可変表示装置の表示結果が前記特定表示結果を表示する確率を所定回数の特定遊技状態が生起されるまで向上する確率向上手段と、該確率向上手段によって向上された確率向上期間中に前記可変表示装置の表示結果が特別表示結果を表示したときに、確率向上期間を規制する前記所定回数の値を更新する確率向上回数更新手段と、をさらに備えたことを特徴とする弾球遊技機。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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