特許
J-GLOBAL ID:200903077008722860

差動増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-182721
公開番号(公開出願番号):特開2001-016051
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】カスコードトランジスタのベースと差動トランジスタ)のエミッタ間の電圧を設計上調整出来るを差動増幅器を提供するを提供する。【解決手段】トランジスタ(6、7)、定電流源(5)およびび抵抗(10、11)トランジスタ(8、9)を付加したカスコード回路を備え、差動トランジスタ(6、7)のエミッタにPNPトランジスタ(14)のベースが接続され、そのエミッタは抵抗(13)を介してカスコード回路を構成するトランジスタ(8,9)のベースとバイアスの電流源(12)に接続される。PNPトランジスタ(14)のコレクタは接地電位に接続しているが、PNPトランジスタ(14)のベースより低い電位であれば良い。
請求項(抜粋):
第1の入力信号をベースに受ける第1のトランジスタと、第2の入力信号をベースに受ける第2トランジスタと、前記第1のトランジスタのエミッタと前記第2のトランジスタのエミッタとを第1の接点に共通接続した第1の差動回路と、前記第1のトランジスタのコレクタにエミッタを接続した第3のトランジスタと、前記第2のトランジスタのコレクタにエミッタを接続した第4のトランジスタと、前記第3のトランジスタのベースと前記第4のトランジスタのベースとを第2の接点に共通接続した第1のカスコード回路とを有する差動増幅器において、前記第1の接点の電位に連動して前記第2の接点の電位が所定の電位差を有して動作することを特徴とする差動増幅器。
Fターム (16件):
5J066AA01 ,  5J066AA12 ,  5J066CA98 ,  5J066FA02 ,  5J066HA08 ,  5J066HA19 ,  5J066HA25 ,  5J066KA05 ,  5J066KA11 ,  5J066MA17 ,  5J066MA21 ,  5J066ND01 ,  5J066ND11 ,  5J066ND22 ,  5J066ND23 ,  5J066PD02

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