特許
J-GLOBAL ID:200903077009244121

代金収納管理コンピュータシステム及び代金収納システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 石戸 久子 ,  ▲橋▼場 満枝 ,  山口 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-216898
公開番号(公開出願番号):特開2004-062326
出願日: 2002年07月25日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】取引の代金の収納を、取引の申込とは別に払込取扱票を用いて行い、保険代理店のような取引の取扱者の負担を軽減して、簡単に代金の収納を行うことができるようにする。【解決手段】保険の申込が行われる前に予め、保険を特定する証券番号、保険料データ、及びその保険代理店を特定する保険代理店識別データとを互いに関連付けて格納しておく。そして、格納した証券番号及び保険料データと、代金受取人データとを包含する保険申込書兼払込取扱票100を作成して、それを保険代理店10において用意しておく。取引の申込が行われると、そのときに、保険申込書兼払込取扱票100に払込人名が記入されて払込取扱票Jが完成する。そして、その完成した払込取扱票Jを用いて、取引申込とは別に、代金の支払がなされる。払込取扱票Jを用いて代金の支払がなされると、収納データが発生するので、管理コンピュータシステム62の受信部622がこの収納データを受信し、照合部624が収納データに含まれる証券番号から対応する契約を収納済み扱いとする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
取引の申込とは別に払込取扱票を用いて行う取引の代金の収納を管理する代金収納管理コンピュータシステムであって、 取引の申込の前に予め、取引を特定する取引識別データと、代金データ及びその取引を取扱う者を特定する取扱者識別データとが互いに関連付けて格納される取引対照テーブル(66)を記憶する記憶手段と、 前記取引識別データ、前記代金データ及び代金受取人データが予め包含され、且つ取引申込時に払込人名が記入されることにより完成する払込取扱票を用いて、代金の支払がなされた後に、発生する前記取引識別データを含む収納データを受信する受信部(622)と、 収納データに含まれる前記取引識別データから対応する取引を収納済み扱いにする照合部(624)と、 を備える代金収納管理コンピュータシステム。
IPC (2件):
G06F17/60 ,  G07D9/00
FI (3件):
G06F17/60 234E ,  G06F17/60 332 ,  G07D9/00 436B
Fターム (3件):
3E040AA06 ,  3E040CA12 ,  3E040EA01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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