特許
J-GLOBAL ID:200903077009530507
定着装置、及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-340437
公開番号(公開出願番号):特開2000-162917
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 ジャム処理後のリカバリ時に、未定着のトナーが記録材から定着上ローラに付着して、後続の記録材を汚染することを防止する。【解決手段】 記録材が定着上ローラ100と定着下ローラ101との間にはさまった状態でジャムが発生した場合、ジャム処理後のリカバリ時に、定着上ローラ100及び定着下ローラ101を回転駆動する前に、定着ウェブ巻き取りソレノイド102を所定時間駆動して定着上ローラ100に摺接されている定着ウェブ108を巻き取って定着ウェブ108をクリーニングする。これにより、定着ウェブ108のきれいな面を出して定着上ローラ100に付着しているトナーをきれいに除去することができるので、リカバリ後の記録材に定着上ローラ100からトナーが付着することを防止することができ、出力画像の品質を向上させることができる。
請求項(抜粋):
未定着トナー像を担持した記録材を、一対の回転体によって挟持搬送しつつ加熱、加圧して表面にトナー像を定着させる定着装置において、前記一対の回転体のうちの少なくとも前記記録材上の未定着トナー像に接触する側の回転体に摺接されたウェブと、該ウェブを巻取る巻取り手段と、該巻取り手段による前記ウェブの巻取り量を制御する巻き取り制御手段とを備え、該巻き取り制御手段は、前記記録材がジャムした際の、ジャム処理後のリカバリ時に、前記一対の回転体を回転駆動される前に、前記巻取り手段を駆動する、ことを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 105
, G03G 15/20 109
, G03G 15/00 526
, G03G 21/00 500
FI (4件):
G03G 15/20 105
, G03G 15/20 109
, G03G 15/00 526
, G03G 21/00 500
Fターム (19件):
2H027DA12
, 2H027DC05
, 2H027DC14
, 2H027ED25
, 2H033AA37
, 2H033BA30
, 2H033BA51
, 2H033BA57
, 2H033CA07
, 2H033CA22
, 2H033CA30
, 2H072AA12
, 2H072AA14
, 2H072AA16
, 2H072AA17
, 2H072AB04
, 2H072AB17
, 2H072EA12
, 2H072GA08
引用特許:
審査官引用 (2件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-000337
出願人:コピア株式会社
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特開昭58-205177
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