特許
J-GLOBAL ID:200903077011533785
高所作業用自動工具交換装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-317814
公開番号(公開出願番号):特開平6-143174
出願日: 1992年11月02日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】ブームに設けられたマニピュレータ装置の工具を高所で自動的に交換し、架渉作業時間を短縮するとともに、狭所における架渉作業を容易にする。【構成】車体1に対して起伏自在に設けられたブーム7の先端部に対して駆動部18により移動するテーブル15と、複数の工具Tをそれぞれ載置する複数の置台29と、テーブルに形成された嵌合部24に嵌合しテーブルの移動を規制する位置決め手段25と、複数の置台のそれぞれを特定できる置台判別手段34と、置台判別手段を検知して複数の置台のそれぞれを特定する第1のセンサS2 S3 S4 とを有する。マニピュレータ装置8からの工具交換指令に基づいて、現在マニピュレータ装置に装着されている工具を載置すべき置台を検索し、該置台を工具交換位置に停止させると共に、位置決め手段でテーブルを固定する。次にマニピュレータ装置に装着すべき工具が載置された置台を検索して、該置台を工具交換位置に停止させると共に、位置決め手段でテーブルを固定する。
請求項(抜粋):
車体に対して起伏自在に設けられたブームの先端部に取り付けられ、前記ブームの先端部に取り付けられたマニピュレータ装置に装着される工具を適宜に交換する自動工具交換装置であって、前記ブームの先端部に対して駆動部により移動するテーブルと、前記テーブルに取り付けられ複数の工具をそれぞれ載置する複数の置台と、前記テーブルに形成された嵌合部に嵌合し前記テーブルの移動を規制する位置と許容する位置との間を作動する位置決め手段と、前記複数の置台のそれぞれを特定できるように前記テーブルに設けられた置台判別手段と、前記置台判別手段を検知して前記複数の置台のそれぞれを特定する第1のセンサと、前記マニピュレータ装置からの工具交換指令に基づいて、現在マニピュレータ装置に装着されている工具を載置すべき置台を前記置台判別手段と第1のセンサにより検索して、該置台が工具交換位置に停止するように前記テーブルの駆動部に信号を出力すると共に、前記位置決め手段に信号を出力して前記テーブルを固定して、前記マニピュレータ装置に交換可能信号を出力し、次にマニピュレータ装置に装着すべき工具が載置された置台を前記置台判別手段と第1のセンサにより検索して、該置台が工具交換位置に停止するように前記テーブルの駆動部に信号を出力すると共に、前記位置決め手段に信号を出力して前記テーブルを固定して、前記マニピュレータ装置に交換可能信号を出力する、制御手段と、を備えたことを特徴とする高所作業用自動工具交換装置。
IPC (3件):
B25J 15/04
, B23Q 3/155
, B25J 13/08
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