特許
J-GLOBAL ID:200903077011662720

排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-028182
公開番号(公開出願番号):特開平6-241018
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【構成】 内燃機関(E)の排気側に連通するケーシング(2)と、該ケーシング内に配されたハニカム構造の多孔質セラミック・フィルタ(3)と、からなる排気ガス浄化装置(1)において、該フィルタが、ガスの流れ方向に平行に伸びる軸線を有する複数の角柱状のフィルタ・パ-ツ(4)の集合体からなり、各フィルタ・パ-ツの周面の少なくとも前後両端面近傍領域にパ-ツ支持材(5)を、該フィルタ・パ-ツの集合体の周面の少なくとも前後両端面近傍領域にアルミナ-シリカ・ファイバと発ガス成分からなる弾性支持材(6)を、夫々被着してなることを特徴とする装置。【効果】 本発明の装置によれば、繰り返しパ-ティキュレ-トの捕集と再生を繰り返しても熱衝撃にてセラミック・フィルタが破損することがないので移動式の内燃機関、例えば、ディ-ゼル車両の排ガス浄化装置として実用性に富む。
請求項(抜粋):
内燃機関(E)の排気側に連通するケーシング(2)と、該ケーシング内に配されたハニカム構造の多孔質セラミック・フィルタ(3)と、からなる排気ガス浄化装置(1)において、該フィルタが、ガスの流れ方向に平行に伸びる軸線を有する複数の角柱状のフィルタ・パ-ツ(4)の集合体からなり、各フィルタ・パ-ツの周面の少なくとも前後両端面近傍領域にパ-ツ支持材(5)を、該フィルタ・パ-ツの集合体の周面の少なくとも前後両端面近傍領域にアルミナ-シリカ・ファイバと発ガス成分からなる弾性支持材(6)を、夫々被着してなることを特徴とする装置。
IPC (4件):
F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 331

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