特許
J-GLOBAL ID:200903077013965747

段ボール製緩衝材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鎌田 文二 ,  鳥居 和久 ,  田川 孝由 ,  東尾 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-248907
公開番号(公開出願番号):特開2007-062757
出願日: 2005年08月30日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】安価で環境に悪影響を及ぼさない段ボールを使用して、集中荷重を受けても物品を保護できる緩衝材を提供する。【解決手段】段ボールシートを材料とする保持枠1と差込枠2とから成り、保持枠1に開口部4を設け、差込枠2を積層構造となるように折り重ね、差込枠2の両側部分を底部分から起こして保持枠1の開口部4に差し込み、開口部4から突出した部分を外側へ折り曲げて保持枠1に固定し、差込枠2の両側部分に設けた受止板27により物品の端部を受け止めるようにする。物品の端部が受止板27に強く突き当たるような衝撃が作用しても、積層構造の差込枠2が保持枠1に固定されているので、衝撃が緩和されると共に、緩衝空間が確保され、物品が保護される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
段ボールシートを材料とする保持枠1と差込枠2とから成り、保持枠1に開口部4を設け、差込枠2を積層構造となるように折り重ね、差込枠2の両側部分を底部分から起こして保持枠1の開口部4に差し込み、開口部4から突出した部分を外側へ折り曲げて保持枠1に固定し、差込枠2の両側部分に設けた受止板27により物品の端部を受け止めるようにした段ボール製緩衝材。
IPC (3件):
B65D 81/113 ,  B65D 85/68 ,  B65D 5/50
FI (3件):
B65D81/06 102Z ,  B65D85/68 Z ,  B65D5/50 101Z
Fターム (25件):
3E037AA20 ,  3E037BA03 ,  3E037BB02 ,  3E037BB06 ,  3E037CA02 ,  3E060AA03 ,  3E060AB05 ,  3E060BA03 ,  3E060BC02 ,  3E060CC14 ,  3E060CC19 ,  3E060CC43 ,  3E060CC44 ,  3E060CC52 ,  3E060CG13 ,  3E060DA12 ,  3E060EA09 ,  3E060EA17 ,  3E066AA03 ,  3E066BA05 ,  3E066CA04 ,  3E066HA01 ,  3E066JA03 ,  3E066KA20 ,  3E066NA41
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 2ピースタイプの紙製緩衝体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-172739   出願人:王子製紙株式会社
  • 緩衝材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-277552   出願人:松下電器産業株式会社
  • 梱包部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-344055   出願人:株式会社デノン
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審査官引用 (4件)
  • 緩衝材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-277552   出願人:松下電器産業株式会社
  • 梱包部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-344055   出願人:株式会社デノン
  • 2ピースタイプの紙製緩衝体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-172739   出願人:王子製紙株式会社
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