特許
J-GLOBAL ID:200903077014527050
双方向空間光通信装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-297187
公開番号(公開出願番号):特開平5-133716
出願日: 1991年11月13日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】振動、電圧等の予期しない環境変化による光ビームの角度ずれを補正する装置を提供する。【構成】位置検出用受光素子(例えば4分割センサ)8の受光面上での受光ビームスポットの位置ずれ情報は、信号処理部11を介して光軸ずれ補正信号としてミラー駆動用制御部12に送られ、ミラー角度可変機構部10の駆動部のモータを回転し、全反射ミラーをミラー面上に直交する2軸の周りに回転させて、ビームスポットを移動させる操作を繰り返し、位置検出用受光素子の受光面中心近傍にビームスポットの中心が位置するようにする。さらに、ビームスプリッタ側の光軸13と一致する軸の周りの回転と組み合わせて、より効率良くビームスポットを移動させ、より応答性の良い制御を行うことができる。
請求項(抜粋):
情報信号で変調された送信光を発生させる発光手段、変調された受信光を受光する受光手段、前記送信光と受信光のいずれか一方を反射させ他方を透過させる光学部材、該光学部材から射出される送信光を送信側へ反射させるとともに受信光を前記光学部材へ反射させる反射部材、前記光学部材を介して得られる受信光の一部を分岐させる光分岐手段、前記光分岐手段によって得られる光の位置状態を検出する検出手段、前記検出手段による光の位置状態に従って前記反射部材を2つの軸を中心として回転駆動させる駆動手段を具備することを特徴とする双方向空間光通信装置。
IPC (6件):
G01B 11/00
, G02B 7/00
, H04B 10/10
, H04B 10/22
, H04B 10/24
, G01S 7/48
FI (2件):
H04B 9/00 R
, H04B 9/00 G
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭63-196810
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特開平3-046582
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特開昭51-001185
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