特許

J-GLOBAL ID：200903077015812131

立体カメラ

発明者： 村松 克峙 ,  大村 紘 ,  大村 国興 ,  五十嵐 俊吉
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 小林 和憲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-189325
公開番号（公開出願番号）：特開平5-011373
出願日： 1991年07月03日
公開日（公表日）： 1993年01月22日
要約：

【要約】【目的】 レンズ間隔を充分にとれぬ制約されたカメラ幅の中で、書き割り効果を減らし立体感を出せるような立体カメラを提供する。【構成】 撮影光束を取り入れる上下方向に「a」だけズレた2つのレンズ2,3を持ち、それぞれレンズの背後にミラー6,7、ミラー8,9が前記光束の左右を入れ換え、またフイルム12の面上での上下のズレを調節するために設けられている。レトロフォーカスタイプのレンズ2,3の第2主点の位置にシャッター22,23が設けられ、シャッターボタン4を操作した時に同時に開閉して、フイルム12に同一被写体13について左右に視差のある2つの画像12b,12cが撮影される。

請求項（抜粋）：

2個のレンズを左右に離して2画面を同時に撮影する立体カメラにおいて、前記2個のレンズを上下にもずらして配置したことを特徴とする立体カメラ。