特許
J-GLOBAL ID:200903077016119936

部品整送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯阪 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-255512
公開番号(公開出願番号):特開平10-081410
出願日: 1996年09月05日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 振動パーツフィーダからなる部品整送装置であって、部品の選別機構が十分な余裕をもって配置され、その結果として単層・単列化機構や付帯装置の設置にもスペース的に自由度の大きい部品整送装置を提供すること。【解決手段】 振動パーツフィーダのボウル121の平板トラック124に接続され部品Aの移送の向きを整えるJ溝トラック141、142、移送の向きを保持して移送する丸溝トラック143に続いて、部品Aが所定の姿勢にあって本体1を選別トラック154から浮かせている部品Aは透過型光センサ161の発光素子から受光素子に至る光を遮断せずそのまま通過させるが、それ以外の姿勢の部品Aは遮断し空気噴出孔156から噴出させる空気によって排除する第1選別ユニット151、および同様な選別機構に加えて、反射型光ファイバーセンサ181によって横向きの部品Aから強度の大きい反射光を受光すると、同じ空気噴出孔からの空気により排除する機構を設けた第2選別ユニット171を設ける。
請求項(抜粋):
部品を選別する上での天地または表裏、および移送の向きまたは前後等を決定する特異点、例えば形状、色相、反射率等の差異の複数を同一箇所で同時にチェックして、前記特異点の何れかが所定通りでない前記部品を排除し選別する選別手段が振動パーツフィーダに設置されており、前記特異点のチェックが反射光の強度の大小の違いを利用する反射型光ファイバーセンサおよび発光素子から受光素子に至る光の遮断の有無を利用する透過型光センサから選ばれるセンサの組み合わせによって行われ、前記部品の排除が同一のノズルまたは孔から噴出される空気によって行われることを特徴とする部品整送装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭62-136282
  • 振動部品整送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-068070   出願人:神鋼電機株式会社
  • 特開昭59-203008
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-136282
  • 振動部品整送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-068070   出願人:神鋼電機株式会社
  • 特開昭59-203008

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