特許
J-GLOBAL ID:200903077016164540
バス型通信アービトレーション方法及びバスアービトレーションシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-213498
公開番号(公開出願番号):特開2003-030133
出願日: 2001年07月13日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】 バースト転送可能なハードウェア内部バスにおいて、常に最も効率よくデータ転送するための、バス型通信アービトレーション方法を提供する。【解決手段】 開示されるバス型通信アービトレーション方法では、バス3を介して接続された複数の機能ブロック4,5,6とCPU2とに対して、バスアービタ1を備えてバス使用権の管理を行うようにした装置システムにおいて、バスアービタが、バスに接続されている各機能ブロック及び制御ブロックのバス使用効率を求めて、データ転送速度期待値を満足するように各機能ブロック及びCPUに対するバスのデータ転送帯域を割り当てて、装置システムがリアルタイムに要求するバスのデータ転送速度を満足させるとともに、CPUが、システムの要求条件に従って各機能ブロック及びCPUに対するバスのデータ転送速度期待値を決定してバスアービタに登録する。
請求項(抜粋):
バスを介して接続された複数の機能ブロックとシステムの運用,管理を行う制御ブロックとに対して、バスアービタ手段を備えて、前記各機能ブロック及び制御ブロックのバス使用権の管理を行うようにした装置システムにおいて、前記バスアービタ手段が、バスに接続されている前記各機能ブロック及び制御ブロックのバス使用効率を求めて、それぞれのデータ転送速度期待値を満足するように前記各機能ブロック及び制御ブロックに対するバスのデータ転送帯域を割り当てることによって、前記装置システムがリアルタイムに要求するバスのデータ転送速度を満足できるようにするとともに、前記制御ブロックが、システムの要求条件に従って前記各機能ブロック及び制御ブロックに対するバスのデータ転送速度期待値を決定して前記バスアービタ手段に登録することを特徴とするバス型通信アービトレーション方法。
IPC (2件):
G06F 13/362 510
, H04L 12/40
FI (2件):
G06F 13/362 510 D
, H04L 12/40 B
Fターム (6件):
5B061BA01
, 5B061BB01
, 5B061FF02
, 5B061SS02
, 5K032AA01
, 5K032DA01
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