特許
J-GLOBAL ID:200903077016186102

紫外線レーザパルスによる雷の放電

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉持 裕 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-510210
公開番号(公開出願番号):特表平8-501406
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】空間電荷の形成を防止するための、大気中で、静電気或いは雷を放電せしめる配置(11〜20)は、大気中の電界強度を低減するものであり、それは、本質的に紫外線範囲内の波長の1つ以上のレーザパルス(11)を、大気中で電気伝導イオン化チャンネルを作るに十分な継続時間で、通路を通して、伝達し、そして、同時に、紫外線パルスより長い波長の1つ以上の第2のレーザパルス(13)を、チャンネルの伝導率が大気中に雷が生じるに十分に長い時間保持するように、前記通路を通して、伝達することによる。
請求項(抜粋):
電界の強度を低減するように空間電荷の形成を本質的に防止するために、大気中で、静電気或いは雷を放電せしめる方法において; a)大気中の通路を通って、本質的に紫外線範囲内の波長の1つ以上の第1のレーザパルスを、大気中で電気伝導イオン化チャンネルを作るに十分な継続時間、伝達し、そして、 b)前記の1つ以上の紫外線パルスと本質的に同時に、該紫外線パルスより長い波長の1つ以上の第2のレーザパルスを、前記通路を通して伝達し、該チャンネルの伝導率を大気中で雷が生じるに十分に長い時間保持することを特徴とする前記の静電気或いは雷の放電方法。
IPC (4件):
H05F 3/04 ,  G01W 1/16 ,  H01S 3/00 ,  H05H 1/24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-222297

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