特許

J-GLOBAL ID：200903077018465700

エンジンの燃料噴射機構

発明者： 須田 林次郎
出願人/特許権者： 須田 林次郎
代理人 (1件)： 江藤 聡明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-336271
公開番号（公開出願番号）：特開2004-169620
出願日： 2002年11月20日
公開日（公表日）： 2004年06月17日
要約：

【課題】複数種類の燃料を使用し、エンジンの運転状態に応じて噴射する燃料を切り換え可能にすること。【解決手段】エンジンの定常運転時に燃料を供給するための第1燃料噴射ノズル13と、この定常運転時以外に、エンジンの定常運転時に供給する燃料と異なる種類の燃料を供給するための第2燃料噴射ノズル14と、これらの燃料噴射ノズルによる燃料噴射を切り換え可能にするための制御手段を設けた燃料噴射機構を提供する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

燃料噴射ノズルを設けたエンジンの燃料噴射機構において、 エンジンの定常運転時に燃料を噴射するための第1燃料噴射ノズルと、 前記定常運転時以外に前記燃料と異なる燃料を噴射するための第2燃料噴射ノズルと、 前記第1燃料噴射ノズルによる燃料噴射と前記第2燃料噴射ノズルによる燃料噴射とを切り換えるための制御手段と、 を備え、 前記制御手段は、 エンジンの運転状態を演算して、前記定常運転状態と判定した場合には前記第1燃料噴射ノズルから燃料噴射し、それ以外の非定常運転状態と判定した場合には前記第1燃料噴射ノズルによる燃料噴射に代えて、前記第2燃料噴射ノズルにより燃料噴射するように構成されていることを特徴とするエンジンの燃料噴射機構。

IPC (3件)：

F02D19/06 ,  F02M21/02 ,  F02M63/00

FI (5件)：

F02D19/06 E ,  F02D19/06 D ,  F02M21/02 N ,  F02M21/02 S ,  F02M63/00 P

Fターム (23件)：

3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AB03 ,  3G066AB05 ,  3G066AB06 ,  3G066AD10 ,  3G066AD12 ,  3G066BA23 ,  3G066DA00 ,  3G066DB06 ,  3G066DB16 ,  3G066DC09 ,  3G092AA05 ,  3G092AB02 ,  3G092AB03 ,  3G092AB07 ,  3G092AB12 ,  3G092EA11 ,  3G092FA15 ,  3G092GA06 ,  3G092GA12 ,  3G092HE01Z ,  3G092HE06Z

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 筒内噴射エンジン
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-121961   出願人：ヤマハ発動機株式会社
• 特開昭59-141742
  
• デュアルフューエルエンジンの燃料切換装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-248336   出願人：株式会社クボタ
• 特開昭59-141742