特許
J-GLOBAL ID:200903077021546842

基礎用鉄筋のプレハブ工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-227177
公開番号(公開出願番号):特開平5-065717
出願日: 1991年09月06日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 施工性の改善、施工精度の向上が図られ、工期が短縮され、工費が節減される機械機器、構造物の基礎工法を提供する。【構成】 格子状ベースビーム6に、中間サポート8及び外側型枠支柱7を配設したプレハブブロツク枠に基礎鉄筋11を配筋するとともに、テンプレート9、基礎ボルト10を支持し、外側型枠12を取付けたプレハブブロツクAを工場で製作し、同ブロツクAを、同ブロツクAの製作と平行して現場に施工された基礎構築用掘削部2内に搬入して、同掘削部2の底部に敷設された捨てコンクリート3に配設されたブロツク固定用アンカー5に固定し、前記プレハブブロツクA内に基礎コンクリートを打設し、養生後、掘削土を埋戻してつき固める。
請求項(抜粋):
工場において、格子状ベースビームの中間部にはテンプレート及び基礎鉄筋支持用中間サポートを配設し、側面部には型枠支柱を配設してなるプレハブブロツク枠内に鉄筋を配筋するとともに、テンプレート及び同テンプレートに配設された基礎ボルトを支持し、前記型枠支柱に外側型枠を取付けてプレハブブロツクを製作し、同プレハブブロツクを、現地地盤における基礎構築用掘削部内に搬入する第1の工程と、前記プレハブブロツクを同掘削部の底部に敷設された捨てコンクリート上の所定位置に配置するとともに、同捨てコンクリートに配設されたブロツク固定用アンカーで固定し、前記プレハブブロツク内に基礎コンクリートを打設し、同打設コンクリートの養生後、掘削土を埋戻す第2の工程とよりなることを特徴とする基礎用鉄筋のプレハブ工法。

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