特許
J-GLOBAL ID:200903077021994624

安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 岳雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-371443
公開番号(公開出願番号):特開2000-192697
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 ピッキングを無効にして錠前の安全性を向上させる。【解決手段】 サムターン案内筒2に回動可能にかつ長さ方向に移動可能に案内され、シリンダー錠12に近接する方向に付勢されたサムターン軸5に係合突起13を、サムターン案内筒2にこの係合突起13と係合してその円周方向の移動を阻止する係止凹部4を形成し、一方、シリンダー錠12の鍵孔内端部に、内側から、作動ピン17の一端部を長さ方向に移動可能に挿入すると共に、作動ピンの他端をサムターン軸5の内端に臨ませ、施錠時、係合突起13と係合凹部4とを係合させてサムターン軸5が回動しないようにし、解錠時、合鍵19の先端により作動ピン17をサムターン軸5方向に押出し、その係合突起13を係止凹部4から抜き外す。
請求項(抜粋):
サムターン案内筒に回動可能にかつ長さ方向に移動可能に案内され、シリンダー錠に近接する方向に付勢されたサムターン軸、及び上記サムターン案内筒の一方に係合突起を、他方にこの係合突起と係合してその円周方向の移動を阻止する係止凹部を夫々形成し、一方、シリンダー錠の鍵孔内端部に、内側から、作動ピンの一端部を長さ方向に移動可能に挿入すると共に、作動ピンの他端をサムターン軸の内端に臨ませ、施錠時、係合突起と係合凹部とを係合させてサムターン軸が回動しないようにし、解錠時、合鍵の先端により作動ピンをサムターン軸方向に押出し、その係合突起を係止凹部から抜き外すようにしたことを特徴とする安全装置。
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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