特許
J-GLOBAL ID:200903077022848559

レシート電子メール化POS端末システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-212767
公開番号(公開出願番号):特開平11-053650
出願日: 1997年08月07日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 レシート情報を電子メールとして送り、家計簿ソフトウェアへの入力を簡単に自動化し、かつ、レシートに付加価値を簡単に付加する。【解決手段】 POS端末では、顧客からのメールアドレスまたは登録IDをバーコードリーダ100により読み込み、それを商品管理センタへ送信する。その際、商品,単価,数量、精算処理時には小計,消費税,合計などを商品管理センタに送信する。また、顧客からの入金処理時には入金,おつりを商品管理センタに送信する。商品管理センタでは、入金処理にそれまで蓄積されていたレシート情報に付加情報を追加して、POS端末のレシート電子メール化キー119の押下により電子メールに変換し、メールホストに送信する。顧客は、自分の都合のいい時間にレシート電子メールを受け取る。レシート電子メールの中の日時,仕訳により顧客の家計簿ソフトに自動的に格納する。
請求項(抜粋):
小売店などで販売時点での情報管理を行うPOS端末と、前記POS端末と通信する商品管理センタとを備えたPOS端末システムにおいて、前記POS端末が、顧客のメールアドレスまたは登録IDを入力する手段と、前記商品管理センタと通信する手段と、前記顧客のメールアドレスまたは登録IDとレシート情報とを前記商品管理センタへ送信する手段とを備え、前記商品管理センタが、前記メールアドレスまたは登録IDを登録/削除/変更する手段と、前記POS端末から受信した前記レシート情報を電子メールに変換する手段と、前記電子メールに変換された前記レシート情報に付加価値情報を付加する手段と、を備え、前記レシート情報を電子メール化したことを特徴とするレシート電子メール化POS端末システム。
IPC (3件):
G07G 1/12 341 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 17/60
FI (4件):
G07G 1/12 341 A ,  G06F 13/00 351 G ,  G06F 15/21 P ,  G06F 15/21 310 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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