特許
J-GLOBAL ID:200903077023529546

スピンドルモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-231444
公開番号(公開出願番号):特開2001-056023
出願日: 1999年08月18日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 フランジ付シャフトと一端開放型スリーブとから構成された流体動圧軸受によってロータがステータに回転自在に支持されたスピンドルモータにおいて、潤滑油が外部に漏出するのを確実に防止すること。【解決手段】 円柱部材2がリング部材3に圧入されて形成されたフランジ付シャフト1と、厚みのある第1スリーブ部材4と第2スリーブ部材5とからなる一端開放型スリーブと、軸受隙間を含む微小隙間に充填された潤滑油とから構成された流体動圧軸受によって、ハブ6を有するロータがステータに回転自在に支持されたスピンドルモータにおいて、ハブ6の裏面と第1スリーブ部材4の上端面との間に、内周部から外周部に向かって水平な円盤状微小隙間部分、垂直な環状微小隙間部分、水平な円盤微小隙間部分、及び外周部近くの垂直な環状微小隙間部分が順に連なった入り組んだ形状のラビリンス状微小隙間R5からなるラビリンスシール部を形成した。
請求項(抜粋):
円柱部材がリング部材に圧入されて形成されたフランジ付シャフトと、前記円柱部材が挿入される厚みのある第1スリーブ部材と前記リング部材が挿入される第2スリーブ部材とからなる一端開放型スリーブと、これら軸受構成部材間に形成された軸受隙間を含む微小隙間に充填された潤滑油とから構成された流体動圧軸受によって、ハブを有するロータがステータに回転自在に支持されたスピンドルモータにおいて、前記ハブの裏面と前記第1スリーブ部材の上端面との間にラビリンスシール部が形成されていることを特徴とするスピンドルモータ。
IPC (6件):
F16C 17/10 ,  F16C 33/10 ,  H02K 5/10 ,  H02K 7/08 ,  H02K 21/22 ,  H02K 29/00
FI (6件):
F16C 17/10 A ,  F16C 33/10 Z ,  H02K 5/10 A ,  H02K 7/08 A ,  H02K 21/22 M ,  H02K 29/00 Z
Fターム (43件):
3J011AA04 ,  3J011BA02 ,  3J011BA04 ,  3J011BA08 ,  3J011CA01 ,  3J011CA02 ,  3J011CA04 ,  3J011JA02 ,  3J011KA04 ,  3J011MA03 ,  3J011MA24 ,  5H019AA00 ,  5H019AA07 ,  5H019AA09 ,  5H019CC04 ,  5H019DD01 ,  5H019EE01 ,  5H019EE14 ,  5H019FF03 ,  5H605AA02 ,  5H605AA07 ,  5H605BB05 ,  5H605BB19 ,  5H605CC04 ,  5H605EB03 ,  5H605EB06 ,  5H605EB28 ,  5H605EB33 ,  5H607AA05 ,  5H607BB01 ,  5H607BB09 ,  5H607BB14 ,  5H607BB17 ,  5H607CC01 ,  5H607GG01 ,  5H607GG02 ,  5H607GG12 ,  5H607GG15 ,  5H621BB07 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621HH01 ,  5H621JK19

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