特許
J-GLOBAL ID:200903077026325186
排水溝の生物系障害発生防止法及びそれに用いる装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-355661
公開番号(公開出願番号):特開平6-182370
出願日: 1992年12月17日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【構成】排水溝から排水の一部を採取し、該排水にオゾン化酸素を吹き込み混合して排水をオゾン酸化処理し、次いで処理水を排水溝に戻す操作を連続的に行うことを特徴とする排水溝の生物系障害発生防止法、並びに排水溝から排水の一部を採取する装置と、オゾン化酸素を発生させるオゾン発生装置と、採取した排水中に該オゾン発生装置により発生させたオゾン化酸素を吹き込み混合する装置と、該吹き込み混合により得られたオゾン化酸素溶存水により排水のオゾン酸化処理を行う装置、及び該オゾン酸化処理後の処理水を排水溝に戻す装置を備えたことを特徴とする排水溝の生物系障害発生防止装置。【効果】本発明によれば、製紙工場、化学プラント等からの排水による排水溝の生物系障害の発生を薬剤を用いることなく、2次汚染を伴うことなく有効に防止することができる。
請求項(抜粋):
排水溝から排水の一部を採取し、該排水にオゾン化酸素を吹き込み混合して排水をオゾン酸化処理し、次いで処理水を排水溝に戻す操作を連続的に行うことを特徴とする排水溝の生物系障害発生防止法。
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