特許
J-GLOBAL ID:200903077026933755
電磁波防止管及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
門間 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-162103
公開番号(公開出願番号):特開2000-013080
出願日: 1998年06月10日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 削摩等に対する耐久性があり、寿命を大幅に向上できるとともに、電磁波の遮蔽効果のある熱収縮可能な電磁波防止管を提供する。【解決手段】 電磁波の遮蔽を要する信号ケーブル等の電線の太さに応じた所定径の熱収縮可能なプラスチック管20を、亜鉛メッキを施した銅線を経糸及び緯糸として網状のチューブが形成されるように織ったネット状スリーブ30内に挿入して、プラスチック管20の外周面をネット状スリーブ30により被覆し、このネット状スリーブ30を接着剤でプラスチック管20の外周面に固着することにより電磁波防止管10を構成する。
請求項(抜粋):
電線に到来する電磁波を遮蔽する電磁波防止管であって、細い銅線を経糸及び緯糸として網状のチューブが形成されるように織ることにより、長さ方向及び径方向に伸縮可能なネット状スリーブと、所定径の熱収縮可能なプラスチック管を有し、前記プラスチック管を前記ネット状スリーブ内に挿入して該プラスチック管の外周面をネット状スリーブにより被覆し、このネット状スリーブを接着剤によりプラスチック管に固着したことを特徴とする電磁波防止管。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
5E321BB21
, 5E321BB41
, 5E321BB44
, 5E321CC06
, 5E321CC16
, 5E321GG09
, 5G319EA01
, 5G319EC06
, 5G319ED01
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