特許
J-GLOBAL ID:200903077027850926

薬液恒温装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-243819
公開番号(公開出願番号):特開2000-075935
出願日: 1998年08月28日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 熱交換媒体を循環させるポンプ等を持つ外部装置を必要としない小型な構成により熱交換媒体の温度制御を行うことができるようにする。【解決手段】 薬液恒温装置30には、例えば直方体の形状から成る装置本体31の内部にコイルチューブ32が配設されるとともに、装置本体31の対向する2つの側面に熱交換部33が配設され、更に装置本体31の底面部には攪拌装置33が配設されている。この薬液恒温装置30では、コイルチューブ32内をA点からB点を通って処理液が流れる際、装置本体31内部に充填される熱交換媒体を熱交換部33によって直接冷却または加熱し、かつ攪拌装置33により攪拌しながら、該熱熱交換媒体の温度を上記処理液を恒温化し得る温度に制御する。
請求項(抜粋):
熱交換媒体を介して薬液の熱交換を行うことにより該薬液を恒温に維持する薬液恒温装置において、前記熱交換媒体が充填される装置本体と、前記装置本体内部で前記熱交換媒体と非接触に前記薬液を通過させるコイルチューブと、前記装置本体の側壁に配設される熱交換部と、前記装置本体内部で前記熱交換媒体を攪拌する攪拌部とを具備し、前記装置本体内部の熱交換媒体を前記熱交換部により直接冷却または加熱しながら攪拌するようにしたことを特徴とする薬液恒温装置。
Fターム (12件):
5H323AA29 ,  5H323AA40 ,  5H323BB11 ,  5H323CA04 ,  5H323CB12 ,  5H323CB23 ,  5H323CB44 ,  5H323DA01 ,  5H323EE01 ,  5H323FF01 ,  5H323HH02 ,  5H323KK05
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 蒸溜試験用恒温装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-323527   出願人:田中科学機器製作株式会社
  • 特開昭63-217192
  • 特開昭57-082688
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