特許
J-GLOBAL ID:200903077028368273

ディジタル通信における誤り訂正方式

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-076891
公開番号(公開出願番号):特開平10-276100
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【目的】ディジタルデータを伝送する際に、パンクチャー処理を行う誤り訂正回路を持つ各種伝送機器において、パンクチャーレートを容易に変更可能なパンクチャー処理を実現し、パンクチャー(デパンクチャー)処理、インターリーブ(デインターリーブ)処理及び同期語挿入(削除)処理を同時に実現する誤り訂正方式を提供することを目的とする。【構成】任意レートでのパンクチャー処理を実現させるため、送受信の両者にビットの削除/通過情報の容易に生成できるパンクチャーパターン生成器を設ける。生成したパンクチャーパターンによって、記憶装置に対するアドレス生成部と制御信号生成部に制御を行い、記憶装置にてパンクチャー処理を実現する。【効果】本発明によれば、任意のパンクチャーレートでの処理が可能となり、伝送ビット長調節のための、ダミービット付加(削除)処理などが削除できる。また、記憶装置の利用により、誤り訂正処理を同時に実現しハードウェア規模の縮減を実現できる。
請求項(抜粋):
ディジタルデータを伝送する際にパンクチャー処理を行う誤り訂正方式において、送信側と受信側の両者にパンクチャーパターンを生成するパンクチャーパターン生成器を設け、該パンクチャーパターン生成器が生成するパンクチャーパターンにより誤り訂正を行うことを特徴とするディジタル通信における誤り訂正方式。
IPC (2件):
H03M 13/12 ,  H04L 1/00
FI (2件):
H03M 13/12 ,  H04L 1/00 F

前のページに戻る