特許
J-GLOBAL ID:200903077028376004
容器のキャップの使用方法と容器のキャップ、これらに用いる内パッキン
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-350734
公開番号(公開出願番号):特開2006-160290
出願日: 2004年12月03日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 ピルファープルーフ機能、衛生性を損なわずストローで吸い飲み可とする。【解決手段】 ピルファープルーフ構造を有したキャップ本体1、その天板5の内側に配されて閉栓に伴い容器2の口2aに嵌合する環状壁8を有した内パッキン11とを軸線方向での引っ掛かりによる脱落防止を図るキャップCとして閉栓に供し、開栓時にはピルファープルーフバンド7の切り離しに併せ、前記引っ掛かりを解除して内パッキン11を容器2の口2aへの嵌合状態に取り残して露出させ、その天板15の環状壁8よりも内側に有した簡易開封部21を通じたストロー22での吸い飲み、または内パッキン11の取り外しによる直飲みまたはストロー22での吸い飲みに供せるようにすることにより、上記目的を達成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
容器の口の外周に螺子嵌合して閉栓するための雌ねじを持つ胴部を有したキャップ本体と、このキャップ本体の胴部にキャップ本体の開栓に伴い切り離しを図る部分接続部で繋がるピルファープルーフバンドと、キャップ本体の天板の内側に配した別体の内パッキンとを備え、この内パッキンの天板から下方に延びてキャップ本体の容器の口への閉栓に伴い容器の口に嵌合してシールする環状壁を有したキャップを、前記内パッキンのキャップ本体との軸線方向での引っ掛かりによる脱落の防止を図って閉栓に供し、またはこの閉栓と閉栓に伴う前記引っ掛かりの解除とに供し、閉栓後のキャップ本体の開栓、取り外し時には、前記部分接続部でのピルファープルーフバンドの切り離しによる取り残しに併せ、前記引っ掛かり解除状態によりまたは前記引っ掛かりの解除を伴って内パッキンを容器の口への嵌合状態に取り残して露出させ、その天板の前記環状壁よりも内側に有する簡易に開封できる簡易開封部を通じたストローでの吸い飲み、または内パッキンの取り外しによる直飲みまたはストローでの吸い飲みに供せるようにすることを特徴とする容器のキャップの使用方法。
IPC (3件):
B65D 53/04
, B65D 41/34
, B65D 47/06
FI (3件):
B65D53/04
, B65D41/34
, B65D47/06 X
Fターム (22件):
3E084AA04
, 3E084AA12
, 3E084AA24
, 3E084AB01
, 3E084CC04
, 3E084CC05
, 3E084DA01
, 3E084DB02
, 3E084DB05
, 3E084DB12
, 3E084DC04
, 3E084DC05
, 3E084GA01
, 3E084GB01
, 3E084HA01
, 3E084HB08
, 3E084HC03
, 3E084HD04
, 3E084LA01
, 3E084LA24
, 3E084LB03
, 3E084LB07
引用特許:
出願人引用 (1件)
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複合容器蓋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-006674
出願人:日本クラウンコルク株式会社
審査官引用 (3件)
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