特許
J-GLOBAL ID:200903077032490547

力率改善型電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-069435
公開番号(公開出願番号):特開2004-282867
出願日: 2003年03月14日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】力率改善回路の逆流阻止用ダイオードの逆回復電流による問題点を改善し、スナバ損失を大幅に低減すること。【解決手段】逆流阻止用ダイオード6の逆回復電流を低減するためのインダクタにより、スイッチ素子3のオフ時に発生するサージエネルギーを、スイッチ素子3に並列接続されたキャリアライフタイムの長い電荷蓄積型ダイオード9の順方向導通を通してコンデンサ10に一旦蓄え、その逆方向導通期間に前記サージエネルギーを負荷に戻すことを特徴とする力率改善型電源回路。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
交流入力電源、その交流電圧を整流する整流回路、昇圧用インダクタ、サージ電流低減用インダクタ、スイッチ素子、逆流阻止用ダイオード、出力コンデンサを備え、前記スイッチ素子のオンのときには、前記交流電源から前記整流回路、前記昇圧用インダクタ、前記サージ抑制用インダクタ、前記スイッチ素子を介して電流を流して、前記昇圧用インダクタにエネルギーを蓄え、前記スイッチ素子のオフ時に前記交流電源の電圧に前記昇圧用インダクタの電圧を重畳した電圧を前記逆流阻止用ダイオードを介して前記出力コンデンサ側に供給する力率改善型電源回路において、 互いに直列接続された電荷蓄積型ダイオードとコンデンサとを前記スイッチ素子に並列接続し、前記電荷蓄積型ダイオードと前記コンデンサとの接続点と、前記逆流阻止用ダイオードのカソード側に放電回路を接続したことを特徴とする力率改善型電源回路。
IPC (2件):
H02M3/155 ,  H02M7/12
FI (3件):
H02M3/155 R ,  H02M7/12 J ,  H02M7/12 Q
Fターム (12件):
5H006AA02 ,  5H006CA02 ,  5H006CB01 ,  5H006CB08 ,  5H006CC08 ,  5H006FA02 ,  5H730AA18 ,  5H730AA20 ,  5H730BB13 ,  5H730CC04 ,  5H730DD04 ,  5H730DD43

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