特許
J-GLOBAL ID:200903077032760943

情報の受渡しシステムならびにそれに用いる暗号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-281295
公開番号(公開出願番号):特開平7-134547
出願日: 1993年11月10日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 機密性の高い情報の受渡しシステムを提供する。【構成】 少なくとも第1の端末装置1Xと第2の端末装置1Yとの間で情報の受渡しを行う情報の受渡しシステムにおいて、次の処理工程を含んでいることを特徴とする。前記第1の端末装置1Xで、情報の利用者間で共通する共通キーを生成し、その第1の端末装置1Xにおいて、情報利用者毎に個別に設定された個別キーで前記共通キーを暗号化して個別のワークキーを生成し、そのワークキーを前記第2の端末装置1Yに渡し、第2の端末装置1Yが有している個別キーを用いて、前述の渡されたワークキーを復号化して共通キーを生成し、渡す情報を前記共通キーで暗号化して暗号化情報を生成し、第1の端末装置1Xまたは第2の端末装置1Yから、他方の端末装置へ暗号化された情報を渡し、その渡された暗号化情報を共通キーを用いて元の情報に復号化する。
請求項(抜粋):
少なくとも第1の端末装置と第2の端末装置との間で情報の受渡しを行う情報の受渡しシステムにおいて、次の処理工程を含んでいることを特徴とする情報の受渡しシステム。前記第1の端末装置で、情報の利用者間で共通する共通キーを生成し、その第1の端末装置において、情報利用者毎に個別に設定された個別キーで前記共通キーを暗号化して個別のワークキーを生成し、そのワークキーを前記第2の端末装置に渡し、第2の端末装置が有している個別キーを用いて、前述の渡されたワークキーを復号化して共通キーを生成し、渡す情報を前記共通キーで暗号化して暗号化情報を生成し、第1の端末装置または第2の端末装置から、他方の端末装置へ暗号化された情報を渡し、その渡された暗号化情報を共通キーを用いて元の情報に復号化する。
IPC (3件):
G09C 1/00 ,  H04L 9/06 ,  H04L 9/14
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平3-083132
  • 特開昭60-134643
  • 特開平4-200125
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