特許
J-GLOBAL ID:200903077034795744
大腸内視鏡検査練習装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-002502
公開番号(公開出願番号):特開2003-199700
出願日: 2002年01月09日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】【課題】本発明は、大腸内視鏡の挿入トレーニング中に、挿入口部に挿入された練習用の大腸内視鏡の挿入部を動かしても大腸モデル内の気密状態が確実に保てる大腸内視鏡検査練習装置を提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】練習器具3のケーシング13の内視鏡挿通孔21に、軟性のシール部55と、外側可動範囲規制部54および内側可動範囲規制部56を設け、練習器具3の内視鏡挿通孔21から大腸モデル19に挿入される内視鏡4の挿入時にシール部55によって内視鏡4の挿入部41を所定の気密状態を保ちながら挿通させ、ここで挿入される内視鏡4の挿入部41の軸方向以外の方向への内視鏡4の動きを内視鏡挿通孔21の規制部54、56によって規制するものである。
請求項(抜粋):
大腸内視鏡検査の練習を行う練習器具内に大腸内視鏡が挿入される軟性の大腸モデルが配設され、前記練習器具に設けられた前記大腸内視鏡の挿入口部に前記大腸モデルにおける前記大腸内視鏡の挿入用開口部が接続されるとともに、前記挿入口部から前記大腸モデルに挿入される前記内視鏡の挿入時に前記内視鏡の挿入部を所定の気密状態を保ちながら挿通させる軟性のシール部が前記挿入口部に装着された大腸内視鏡検査練習装置において、前記挿入口部に、前記内視鏡の挿入部の軸方向以外の方向への前記内視鏡の動きを規制する規制部を設けたことを特徴とする大腸内視鏡検査練習装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 300
, G09B 23/28
FI (2件):
A61B 1/00 300 B
, G09B 23/28
Fターム (7件):
2C032CA03
, 2C032CA06
, 4C061AA04
, 4C061BB02
, 4C061CC06
, 4C061DD03
, 4C061GG11
引用特許:
審査官引用 (2件)
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大腸内視鏡挿入練習装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-015310
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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特開昭58-193579
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