特許
J-GLOBAL ID:200903077037220688

アンテナモジュール及び無線カードモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-273717
公開番号(公開出願番号):特開2005-033736
出願日: 2003年07月11日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】 小型化と低コスト化を図り異なる周波数帯域に対して送受信特性を有する。【解決手段】 一端をモジュール基板5側の給電部に接続された給電パターン23と、先端を開放したL字状を呈し給電パターンの先端に連設され第1の周波数電波に対して共振特性を有するパターン長で形成された第1のアンテナ素子パターン26と、先端を開放したL字状を呈し給電パターンの途中で分岐されかつ第1のアンテナ素子パターンに囲まれて形成され第2の周波数電波に対して共振特性を有するパターン長で形成された第2のアンテナ素子パターン27と、L字状を呈し給電パターンの先端にアンテナ素子パターンと対向して分岐され先端がグランド部と接続されたグランドパターン24とからなるアンテナ素子22をアンテナ基板21に設ける。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
一端部が給電部に接続された直線状の導体パターンからなる給電パターンと、 上記給電パターンの先端部に一体に連設され、上記給電パターンと直交する直線状の第1の部位と、この第1の部位の先端部から上記給電パターンと対向するように折曲されるとともに先端部が開放された直線状の第2の部位とからなる全体略L字状を呈する導体パターンからなり、第1の周波数帯域の電波に対する共振特性を有するパターン長を以って形成された第1のアンテナ素子パターンと、 上記給電パターンの途中部位から上記第1のアンテナ素子パターンと同方向に分岐して一体に連設され、上記給電パターンと直交する直線状の第1の部位と、この第1の部位の先端部から上記給電パターンと対向するように折曲されるとともに先端部が開放された直線状の第2の部位とからなる全体略L字状を呈して上記第1のアンテナ素子パターンに囲まれるようにして形成された導体パターンからなり、第2の周波数帯域の電波に対する共振特性を有するパターン長を以って形成された第2のアンテナ素子パターンと、 上記給電パターンの先端部から、上記第1のアンテナ素子パターン及び上記第2のアンテナ素子パターンと対向する方向に分岐して一体に連設されてなり、上記第1のアンテナ素子パターンの第1の部位と同一軸線上に位置して形成された直線状の第1の部位と、この第1の部位の先端部から上記給電パターンと対向するように折曲された直線状の第2の部位とからなる全体略L字状を呈する導体パターンからなり、上記第2の部位の先端部がグランド部と接続されたグランドパターンと から構成されたアンテナ素子を備えることを特徴とするアンテナモジュール。
IPC (8件):
H01Q21/30 ,  H01Q1/24 ,  H01Q1/38 ,  H01Q3/24 ,  H01Q5/01 ,  H01Q9/06 ,  H01Q9/30 ,  H04B7/04
FI (8件):
H01Q21/30 ,  H01Q1/24 Z ,  H01Q1/38 ,  H01Q3/24 ,  H01Q5/01 ,  H01Q9/06 ,  H01Q9/30 ,  H04B7/04
Fターム (24件):
5J021AA02 ,  5J021AB02 ,  5J021AB06 ,  5J021CA01 ,  5J021FA32 ,  5J021HA05 ,  5J021HA06 ,  5J021HA10 ,  5J021JA03 ,  5J046AA02 ,  5J046AA12 ,  5J046AA19 ,  5J046AB06 ,  5J046AB13 ,  5J046PA07 ,  5J047AA02 ,  5J047AA07 ,  5J047AA12 ,  5J047AA19 ,  5J047AB06 ,  5J047AB13 ,  5J047FD01 ,  5K059CC01 ,  5K059EE02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (8件)
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