特許

J-GLOBAL ID：200903077037573238

構内交換装置

発明者： 本房 伸一
出願人/特許権者： 株式会社東芝 ,  東芝通信システムエンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-305625
公開番号（公開出願番号）：特開2001-127921
出願日： 1999年10月27日
公開日（公表日）： 2001年05月11日
要約：

【要約】【課題】発信元の内線において、自動的に最低料金の通信事業者の料金で課金できるようにする。【解決手段】試算結果登録メモリ164を用意し、発信元内線の内線電話機2-1から局線3-1への発信がなされ、かつ発信先の番号情報が事業者識別番号登録テーブルに登録された通信事業者毎の番号情報に該当しない場合に、制御部15は試算結果登録メモリ164にA社に対応する料金情報を記憶する。制御部15の料金比較手段151にてこの試算結果登録メモリ164に記憶された料金情報と、事業者識別番号登録テーブルに登録された各通信事業者毎の料金情報とを順次比較し、課金制御手段152にてこの比較結果に基づき試算結果登録メモリ164の記録内容を低料金である通信事業者の料金情報に順次書き替え、書替終了時に、発信元の内線に対し最後の登録通信事業者の料金で課金処理を行なう。

請求項（抜粋）：

各々内線端末が接続できる複数の内線を収容し、少なくとも1つの外線を接続可能であり、少なくとも各通信事業者を示す番号情報と、当該番号情報別の料金情報とが登録されたメモリテーブルを備え、少なくとも1つの内線から前記外線への発信時に発信元内線に対し前記メモリテーブルの登録内容を基に課金処理を行なう構内交換装置において、前記メモリテーブルに登録された通信事業者以外の通信事業者に対応する料金情報を記憶する記憶手段と、発信元内線の内線端末から前記外線への発信を検出し、かつ発信先の番号情報の少なくとも1部と前記メモリテーブルに登録された番号情報とが一致しない場合に、前記記憶手段に記憶された料金情報と前記メモリテーブルに登録された各通信事業者毎の料金情報とを比較する比較手段と、この比較手段による比較結果に基づき前記発信元内線に対し課金処理に関する制御を行なう課金制御手段とを具備してなることを特徴とする構内交換装置。

IPC (2件)：

H04M 15/34 ,  H04Q 3/58 106

FI (2件)：

H04M 15/34 ,  H04Q 3/58 106

Fターム (11件)：

5K025AA08 ,  5K025BB02 ,  5K025CC01 ,  5K025EE04 ,  5K025EE05 ,  5K025KK08 ,  5K049AA06 ,  5K049BB04 ,  5K049CC11 ,  5K049EE01 ,  5K049GG02