特許
J-GLOBAL ID：200903077037940540
可溶性多官能ビニル芳香族共重合体及びその重合方法
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：
成瀬 勝夫
, 中村 智廣
, 佐野 英一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-289053
公開番号（公開出願番号）：特開2004-123873
出願日： 2002年10月01日
公開日（公表日）： 2004年04月22日
要約：
【課題】耐熱性、耐熱分解性、溶剤可溶性及び加工性が改善された可溶性多官能ビニル芳香族共重合体を得る。【解決手段】20〜99.5モル%のジビニル芳香族化合物と0.5モル〜80モル%のモノビニル芳香族化合物を、誘電率が2〜15である有機溶媒中、クロロエチルベンゼン等の開始剤の存在下、20〜100°Cの温度で重合させて、下記式(a1)及び(a2)【化1】(式中、R1及びR2は炭素数6〜30の芳香族炭化水素基を示す)で表される構造単位のモル分率が、(a1)/[(a1)+(a2)]≧0.5を満足し、かつ、その主鎖骨格中に下記一般式(1)【化2】で表されるインダン構造を有する可溶性多官能ビニル芳香族共重合体を得る。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
ジビニル芳香族化合物(a)及びモノビニル芳香族化合物(b)からなる単量体由来の構造単位を有する多官能ビニル芳香族共重合体中に、ジビニル芳香族化合物(a)に由来する繰り返し単位を20モル%以上含有し、かつ、下記式(a1)及び(a2)
IPC (3件)：
C08F212/34
, C08F2/06
, C08F4/40
C08F212/34
, C08F2/06
, C08F4/40
4J011AA02
, 4J011AB02
, 4J011AB08
, 4J011HA03
, 4J011HB05
, 4J011HB22
, 4J015CA04
, 4J100AB00Q
, 4J100AB02Q
, 4J100AB03Q
, 4J100AB04Q
, 4J100AB07Q
, 4J100AB15P
, 4J100AB15S
, 4J100AB16P
, 4J100AR09R
, 4J100AR10R
, 4J100BA04Q
, 4J100BA04R
, 4J100BB01R
, 4J100BB03R
, 4J100BC04Q
, 4J100BC43Q
, 4J100BC43R
, 4J100BC44S
, 4J100BC49R
, 4J100BC49S
, 4J100CA05
, 4J100CA06
, 4J100JA01
, 4J100JA03
, 4J100JA15
, 4J100JA16
, 4J100JA18
, 4J100JA32
, 4J100JA33
, 4J100JA37
, 4J100JA46
, 4J100JA50
, 4J100JA57
