特許
J-GLOBAL ID:200903077038896685
パケット交換機
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-080171
公開番号(公開出願番号):特開平10-276212
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】制御系に重度の障害が生じた場合であっても、重要な特定の呼の疎通を確保し、もって継続したサービスを提供することができるパケット交換機を提供すること。【解決手段】外部インターフェース12aが公衆回線13からパケットを受信したならば、制御部が出力するスイッチ部11の障害状況通知と、スイッチ部11が出力する流量制御信号と、パケットの破棄の有無とに基づいて、マルチ転送モード又は迂回転送モードを選択し、選択した転送モードに対応するヘッダをパケットに付加した内部転送用パケットを生成し、マルチ転送モードの場合には該内部転送用パケットをメイン伝送路110aに出力し、迂回転送モードの場合には該内部転送用パケットをサブ伝送路120に出力する。
請求項(抜粋):
複数の回線にそれぞれ対応する入出力処理を行う複数の外部インターフェースと、各外部インターフェースが受信したパケットを該パケットの宛先情報に対応する外部インターフェースに交換するスイッチ部と、前記複数の外部インターフェース及びスイッチ部を制御する制御部とを有するパケット交換機において、各外部インターフェースは、前記制御部及び前記スイッチ部が出力する該スイッチ部の状態情報に基づいて前記スイッチ部における交換処理の可否を検出する検出手段と、前記検出手段が検出したスイッチ部における交換処理の可否に応答して、該スイッチ部を経由する第1の伝送路と該スイッチ部を迂回する第2の伝送路とを切り替える切替手段とを具備することを特徴とするパケット交換機。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/20 C
, H04L 11/20 102 Z
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