特許
J-GLOBAL ID:200903077043466591

磁気ディスク用センタコア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-241533
公開番号(公開出願番号):特開2001-067830
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 スピンドルに当接して位置決めを行う基準面部と、マグネットに近接して吸引される吸引面部との間の段差の平行度及び寸法精度を高めて基準面部と鍔部間の平行度及び寸法精度を確保し、記録メディアの安定した高速回転を得る。【解決手段】 円盤状の磁気記録メディア2が固着される鍔部9と、スピンドル10の先端面と当接して基準位置決めを行う基準面部5と、基準面部5の外周に円環状に基準面部より低く形成されスピンドル10のマグネット13に対峙する吸引面部7と、吸引面部7と鍔部9とを連結する連結部8とを備えたセンタコア3において、前記基準面部5と吸引面部7とを別体に形成し両者を接合してなり、基準面部5と吸引面部7との段差を板厚で形成する。
請求項(抜粋):
スピンドルの先端に配設されたマグネットによる吸引力によって保持され該スピンドルの回転駆動力が伝達される磁気ディスク用センタコアであって、前記センタコアは、外周部にフランジ状に形成され円盤状の磁気記録メディアが固着される鍔部と、中心部に円板状に形成され前記スピンドルの先端面と当接して基準位置決めを行う基準面部と、該基準面部の外周に円環状に基準面部より低く形成され前記スピンドルのマグネットに対峙する吸引面部と、該吸引面部と鍔部とを連結する連結部とを備えてなり、前記基準面部と前記吸引面部とを別体に形成し、両者を接合してなることを特徴とする磁気ディスク用センタコア。

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