特許
J-GLOBAL ID:200903077044632096

高圧ケーブルの地絡予知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 国平 啓次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-212661
公開番号(公開出願番号):特開平5-034397
出願日: 1991年07月30日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【構成】 複数回線の電力ケーブル線路201,202,----の接地線24に流れる電流を、常時測定する。また、通常の外来ノイズに基づく接地線電流より若干高いレベルにしきい値を設定しておく。そのしきい値を越える電流を検出したとき、電流の極性を比較する。【効果】 ?@地絡の恐れのあるケーブル線路を、多くの中から特定でき、完全地絡を回避できる。?A異常に大きい外来ノイズにより、しきい値より大きい接地線電流が流れても、間欠地絡等と区別できる。
請求項(抜粋):
複数回線の電力ケーブル線路について、前記各電力ケーブル線路ごとに、接地線に流れる電流を、常時測定し、ケーブルが完全地絡に至る以前に生じるパルス状地絡電流を捕え、前記電流の極性およびその大きさを前記ケーブル線路間で比較する、高圧ケーブルの地絡予知方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-297566
  • 特開平2-201274
  • 特開昭63-209412

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