特許

J-GLOBAL ID：200903077046044264

対象物モデルの共有化のためのシステムおよびその実現のために用いられるプログラムを記憶した記録媒体

発明者： 北村 俊次郎 ,  引地 秀雄 ,  福井 嘉則
出願人/特許権者： 株式会社日本総合研究所
代理人 (1件)： 牛久 健司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-297809
公開番号（公開出願番号）：特開平11-120221
出願日： 1997年10月15日
公開日（公表日）： 1999年04月30日
要約：

【要約】【目的】 記述形式の異なる複数の業務支援プログラムの間で対象物モデルを共有化する。【構成】 一つの形式で記述された建物モデル(対象物モデル)15を設ける。複数のアプリケーション(業務支援プログラム)21,22に建物モデル15のデータを渡すための出力I/F11,13,複数のアプリケーションの処理結果データを建物モデル15に戻すための入力I/F12,14を設ける。これらの出,入力I/F11〜14は,データの交換とともに,必要ならば記述形式の変換を行なう。

請求項（抜粋）：

対象物の設計から製造を経て管理に至るまでの過程の少なくとも一部の複数の工程に関する複数の業務支援プログラムであって,そのうちの少なくとも2つは対象物モデルの記述形式が異なり,各業務支援プログラムが一または複数の工程もしくは工程の一部を担当する,そのような複数の業務支援プログラムの間で上記対象物モデルを共有化するためのシステムであり,複数の業務支援プログラムのために一つの形式で上記対象物モデルを記述し,上記対象物モデルを表わすデータを格納するデータ・ベースを含むデータ・ベース管理システム,業務支援プログラムと上記データ・ベース管理システムとの間に設けられ,業務支援プログラムに必要なデータを上記データ・ベース管理システムを通して上記データ・ベースから取得し,その業務支援プログラムに適合する記述形式に変換する出力インターフェイス,および業務支援プログラムと上記データ・ベース管理システムとの間に設けられ,業務支援プログラムで生成されたデータを上記対象物モデルの記述形式に変換して上記データ・ベース管理システムを通して上記データ・ベースの該当場所に書込む入力インターフェイス,を備えたシステム。

IPC (3件)：

G06F 17/50 ,  G06F 9/06 530 ,  G06F 17/60

FI (4件)：

G06F 15/60 604 G ,  G06F 9/06 530 U ,  G06F 15/21 R ,  G06F 15/60 614 A