特許
J-GLOBAL ID:200903077047090413

電極用複合粒子の製造方法、電極の製造方法及び電気化学素子の製造方法、並びに、電極用複合粒子製造装置、電極製造装置及び電気化学素子製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  阿部 豊隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-307891
公開番号(公開出願番号):特開2005-078935
出願日: 2003年08月29日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 不可逆容量を十分に低減することが可能な電極用複合粒子の製造方法の提供。【解決手段】 電極用複合粒子の製造方法は、プラズマガス雰囲気中において、炭素質材料からなる原料に対して高周波熱プラズマ処理を施すことにより電子伝導性を有する電極活物質からなる粒子を得るプラズマ処理工程と、プラズマ処理工程後に得られる電極活物質からなる粒子に対し、導電助剤と、電極活物質と導電助剤とを結着させることが可能な結着剤とを密着させて一体化することにより、電極活物質と、導電助剤と、結着剤とを含む電極用複合粒子を形成する造粒工程と、を有しており、造粒工程を不活性ガス雰囲気中で行うことを特徴とする。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
プラズマガス雰囲気中において、炭素質材料からなる原料に対して高周波熱プラズマ処理を施すことにより電子伝導性を有する電極活物質からなる粒子を得るプラズマ処理工程と、 前記プラズマ処理工程後に得られる前記電極活物質からなる粒子に対し、導電助剤と、前記電極活物質と前記導電助剤とを結着させることが可能な結着剤とを密着させて一体化することにより、前記電極活物質と、前記導電助剤と、前記結着剤とを含む電極用複合粒子を形成する造粒工程と、 を有しており、 前記造粒工程を不活性ガス雰囲気中で行うこと、 を特徴とする電極用複合粒子の製造方法。
IPC (5件):
H01M4/58 ,  H01G9/058 ,  H01M4/02 ,  H01M4/04 ,  H01M10/40
FI (6件):
H01M4/58 ,  H01M4/02 B ,  H01M4/04 A ,  H01M4/04 Z ,  H01M10/40 Z ,  H01G9/00 301A
Fターム (55件):
5H029AJ03 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL02 ,  5H029AL03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL08 ,  5H029AL12 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029AM12 ,  5H029AM16 ,  5H029BJ04 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ03 ,  5H029CJ08 ,  5H029CJ12 ,  5H029CJ22 ,  5H029CJ28 ,  5H029DJ08 ,  5H029DJ16 ,  5H029EJ01 ,  5H029EJ04 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ14 ,  5H050AA08 ,  5H050AA19 ,  5H050BA16 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB02 ,  5H050CB03 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB09 ,  5H050CB12 ,  5H050DA10 ,  5H050DA11 ,  5H050EA02 ,  5H050EA10 ,  5H050EA24 ,  5H050FA17 ,  5H050GA02 ,  5H050GA03 ,  5H050GA10 ,  5H050GA12 ,  5H050GA22 ,  5H050HA01 ,  5H050HA14
引用特許:
出願人引用 (3件)

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