特許
J-GLOBAL ID:200903077048770051

制御システム、電力系統保護制御システムおよびプログラムを記憶した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-349404
公開番号(公開出願番号):特開平11-341706
出願日: 1998年11月24日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】複数の設備機器毎に分割された保護制御機能の実行手段を通信ネットワークを介して相互接続し経済性及び信頼性を向上させる。【解決手段】絶対時刻取得手段50、50a、53、取得絶対時刻に応じて電力系統31の状態量をサンプリングしてディジタルデータに変換する電気量変換手段51及び絶対時刻付きディジタルデータを生成し、絶対時刻付きデータを通信ネットワーク44に送出する状態量入出力機器35A、35Bと、通信ネットワークを介して電力系統間の開閉遮断器36の制御指令を受信する制御指令受信手段62及び、絶対時刻付き電気量データと遮断器の動作状態に基づき保護制御演算を行なう保護演算手段61の演算結果に基づき遮断器に制御指令を通信ネットワークを介して送出する制御指令送出手段62を有するディジタル形保護制御装置43とを備える。
請求項(抜粋):
産業プラントや公共プラント等の制御対象プラントに係わる状態量を入力とし前記制御対象プラントの制御を行なう制御システムにおいて、精密時刻を取得する精密時刻取得手段、取得された精密時刻に応じて前記制御対象プラントの状態量をサンプリングしてディジタルデータに変換する変換手段および前記ディジタルデータにサンプリング時点の精密時刻を付加して精密時刻付きディジタルデータを生成し、前記精密時刻付きデータを通信ネットワークに送出する送出手段を有する状態量入出力器と、前記通信ネットワークを介して前記制御対象プラントに設けられた当該制御対象プラントの設備機器間を開閉する開閉機器の制御指令を受信する制御指令受信手段および前記開閉機器の動作状態を前記通信ネットワークに送出する動作状態送出手段を有する開閉機器と、前記精密時刻付きデータと前記開閉機器の動作状態に基づき制御演算を行なう演算手段およびこの演算手段の演算結果に基づき前記開閉機器に制御指令を前記通信ネットワークを介して送出する制御指令送出手段を有する保護演算器と、を備えたことを特徴とする制御システム。
IPC (6件):
H02J 13/00 311 ,  G01R 31/00 ,  G05B 23/02 ,  H02H 3/00 ,  H02J 3/00 ,  H04Q 9/00 311
FI (6件):
H02J 13/00 311 S ,  G01R 31/00 ,  G05B 23/02 C ,  H02H 3/00 D ,  H02J 3/00 K ,  H04Q 9/00 311 H
引用特許:
審査官引用 (3件)

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