特許
J-GLOBAL ID:200903077050144974
映像音声処理システム、アンプ装置および音声遅延処置方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-209658
公開番号(公開出願番号):特開2006-033436
出願日: 2004年07月16日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】音声信号と映像信号とが異なる機器で処理されるシステムにおいて、いわゆるリップシンクのずれを発生させないようにする。【解決手段】映像処理装置3が映像信号の供給を受けてからその映像信号に応じた映像を表示素子の表示画面に表示するまでにかかる時間(処理時間情報)を、アンプ装置2は制御信号線路Ctを通じて映像処理装置3の提供手段322から取得し、この取得した処理時間に基づいて、遅延処理手段21により、スピーカ24に供給される音声信号の遅延処理を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
映像処理装置とアンプ装置とが、少なくとも映像信号線路と制御信号線路とによって接続されて構成される映像音声処理システムであって、
前記映像処理装置は、
前記映像信号線路を通じて供給を受ける映像信号を処理して表示素子に供給する表示用映像信号を形成する映像信号処理手段と、
前記映像信号線路を通じて供給を受ける映像信号を前記映像信号処理手段で処理して、当該映像信号に応じた映像を前記表示素子の表示画面に表示するまでにかかる処理時間を示す処理時間情報を、前記制御信号線路を通じて提供するための提供手段と
を備え、
前記アンプ装置は、
供給を受けた音声信号に対して所定の処理を行ってスピーカに供給するようにする音声信号処理手段と、
前記制御信号線路を通じて、前記提供手段から前記処理時間情報を取得するようにする取得手段と、
前記取得手段により取得した前記処理時間情報に応じた時間分、前記スピーカに供給する音声信号を遅延させる遅延処理手段と
を備えることを特徴とする映像音声処理システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
5C025BA24
, 5C025BA27
, 5C025CA18
, 5C025DA08
, 5C026DA00
, 5C026DA27
引用特許:
出願人引用 (1件)
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テレビ会議システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-225226
出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (4件)