特許
J-GLOBAL ID:200903077050837228
香気成分分析法、香料の製造方法および香料
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鐘尾 宏紀
, 野口 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-116881
公開番号(公開出願番号):特開2004-325116
出願日: 2003年04月22日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】比較的短時間で対象物の香気成分を定性、定量分析できる方法を提供し、その方法を利用して対象物の香料を製造する。【解決手段】対象物の匂い物質を嗅ぎガスクロマトグラフィー(GC)により分析し、匂い物質中の揮発性成分の定性分析を行うとともに、アロマ エキストラクト ダイリュージョン アナリシスにより各揮発性成分のフレーバーダイリューション(FD)ファクター(Fn)を算出し、各揮発性成分の固有閾値(Tn)で積して各揮発性成分のFD値(Fn×Tn)を求め、このFD値(Fn×Tn)に基づいて、対象物の香料を製造する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
分析対象物である匂い物質を嗅ぎガスクロマトグラフィーにより分析し、匂い物質中の揮発性成分の定性分析を行うとともに、アロマ エキストラクト ダイリュージョン アナリシス(AEDA)により、各揮発性成分のフレーバー ダイリュション ファクター(FDファクター)(Fn)を算出し、これら各揮発性成分のFDファクターを各揮発性成分の固有閾値(Tn)で積して各揮発性成分のFD値(Fn×Tn)を求めて、各揮発性成分の量を算出することを特徴とする香気成分分析方法。
IPC (6件):
G01N30/88
, C11B9/00
, G01N30/62
, G01N30/78
, G01N30/86
, G01N33/00
FI (8件):
G01N30/88 A
, C11B9/00 Z
, G01N30/62 M
, G01N30/78
, G01N30/86 J
, G01N30/86 M
, G01N30/86 P
, G01N33/00 D
Fターム (4件):
4H059BC10
, 4H059BC23
, 4H059DA09
, 4H059EA36
引用文献:
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