特許
J-GLOBAL ID:200903077051788280
検波回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-090270
公開番号(公開出願番号):特開平7-297645
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 入力信号を検波器で検波し差動増幅器を介して直流電圧を出力する検波回路で、外部からの制御なくかつ単純な構成回路でダイナミックレンジを拡げ、更に周囲温度の変化にも安定した出力電圧を得る。【構成】 検波器7の入力側に入力信号RFの主路に対して粗結合のカップラ4が配され、カップラ4から取出した入力信号RFの一部を入力する基準電圧発生回路8が検波器7と同一構成をもって基準電圧Vrefを出力し、差動増幅器1が検波器7及び基準電圧発生回路8の出力を入力し増幅出力する。また、検波器7と基準電圧発生回路8が内蔵するダイオード2、3は同一特性を有する。
請求項(抜粋):
入力信号を受け、当該入力信号を主信号として出力すると共に前記入力信号の一部を補助信号として取出すカプラと、前記主信号を検波して検波電圧を出力する検波器と、前記補助信号を検波し検波された信号を基準電圧として出力する基準電圧発生回路と、前記検波電圧及び前記基準電圧を受け差動増幅して出力電圧を出力する差動増幅器とを備えることを特徴とする検波回路。
IPC (3件):
H03D 1/10
, H03D 5/00
, H04B 1/04
引用特許:
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