特許
J-GLOBAL ID:200903077052527382
広口容器用蓋装置及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-158952
公開番号(公開出願番号):特開平6-345086
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 金属板製の蓋体に貼着したフイルムを引き剥がすことによって開封するようにした蓋装置において、フイルムの貼着むらをなくして密封機能を向上すると共に、開封途中においてフイルムが破れることを防止する。【構成】 蓋体3に、開封用孔4の内周縁3bに沿って環状に延びる合成樹脂製の縁体6を一体的に成形し、この縁体6にフイルム5を貼着する。また、フイルム5に、縁体6に沿って延びる補強体8を貼着して、開封に際してフイルム5が破れることを防止する。成形後における縁体6を内外両側から挟圧して、断面横向きU字状の係止縁部3cを潰し変形することにより、密封機能をより確実化する。
請求項(抜粋):
広口容器の口部に嵌着する金属板製の蓋体に、適宜形状の開封用孔を穿設すると共に、該開封用孔の内周縁に沿って環状に延びる合成樹脂製の縁体を、少なくとも蓋体の外表面側に露出するように一体的に成形し、該縁体の外表面に、前記開封用孔を塞ぐフイルムを引き剥がし可能に貼着したことを特徴とする広口容器用蓋装置。
IPC (3件):
B65D 17/28
, B65D 17/34
, B65D 77/20
引用特許:
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