特許
J-GLOBAL ID:200903077053124362

電子写真装置のクリーニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-026815
公開番号(公開出願番号):特開平6-242706
出願日: 1993年02月16日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【構成】 クリーニングローラ39と、回収ローラ40と、トナー搬送手段41とが配設された筐体18aと、上記クリーニングローラ39と回収ローラ40とを覆うカバー42と、このカバー42と筐体18aによって形成される空気流通路56に空気流を生じさせる吸い込みファン43と、上記クリーニングローラ39を感光体ドラム13側とカバー42側とに移動させるローラ移動機構45と、クリーニングローラ39がカバー42側に移動した場合にクリーニングローラ39を逆回転させるローラ回転駆動機構とが設けられている。【効果】 クリーニングローラ39とカバー42との間に残留するトナーを除去することができるので、感光体ドラム13のクリーニング効率を向上させることができ、形成画像の画質を良好なものとすることができる。
請求項(抜粋):
感光体に摺接回転してその表面のトナーを除去するクリーニングローラと、表面をトナーと逆極性に帯電させて上記クリーニングローラによって除去されたトナーを静電的に付着させて回収する回収ローラと、この回収ローラによって回収されたトナーをトナー回収部に搬送するトナー搬送手段とが、上記感光体の対向部位に開口部を有する筐体に配設され、さらに、この筐体に、上記クリーニングローラと回収ローラとを覆うカバーが設けられると共に、このカバーと上記筐体によって形成される空気流通路に空気流を生じさせる吸引手段が設けられている電子写真装置のクリーニング装置において、上記クリーニングローラを感光体側とカバー側とに移動させるローラ移動手段と、このローラ移動手段によってクリーニングローラがカバー側に移動した場合にクリーニングローラを逆回転させるローラ回転駆動手段とが設けられていることを特徴とする電子写真装置のクリーニング装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 111 ,  G03G 21/00 304

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