特許
J-GLOBAL ID:200903077054690426

座標検出方法及び装置及びコンピュータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-184202
公開番号(公開出願番号):特開平9-034625
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】抵抗膜方式等の座標検出において、2点が同時に指示された入力について各指示位置の座標を検出することを可能とする。【解決手段】2層の導電フィルムで構成されるタッチパネル9上において1点が入力されたか2点が同時に入力されたかを、電流モニタ8によって判断する。2点同時入力の場合は、外部よりみた導電フィルムの抵抗値が下がるので、電流値の増加にて検出される。1点入力と判定された場合は、入力された1点の座標データを最新の座標データとしてRAM1cに保持する。2点が同時に押されていると判定されると、RAM1cに保持された座標データと、タッチパネル9の2層の導電フィルムの夫々より増幅器4a、4bを介して得られるx方向及びy方向の電位とに基づいて座標データが獲得され、RAM1cに保持されている座標データとともに2点の座標データとして出力される。
請求項(抜粋):
2層の導電フィルムで構成されるパネルを有する座標検出装置であって、前記パネル上において2点が同時に押されているか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって、前記パネル上の1点が押されたと判定された場合、その押された位置の座標を最新の座標データとして保持する保持手段と、前記判定手段によって前記パネル上の2点が同時に押されていると判定された場合、前記保持手段で保持された座標データと、前記導電フィルムより得られるx方向及びy方向の電位とに基づいて座標データを獲得する獲得手段と、前記保持手段に保持されている座標データと前記獲得手段で獲得された座標データを同時に押されている2点の座標データとして出力する出力手段とを備えることを特徴とする座標検出装置。
IPC (2件):
G06F 3/03 315 ,  G06F 3/03 320
FI (2件):
G06F 3/03 315 C ,  G06F 3/03 320 F
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-269120
  • タッチパネル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-061907   出願人:グンゼ株式会社, ザ・グラフィックス・テクノロジー・カンパニー

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