特許
J-GLOBAL ID:200903077055028263
位相差板及びその連続製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-113253
公開番号(公開出願番号):特開2000-304924
出願日: 1999年04月21日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 製造効率や耐熱性に優れて液晶セルによる複屈折を高度に補償できる薄型の位相差板を得ること。【解決手段】 熱可塑性樹脂からなる長尺フィルムの片面又は両面に1枚又は2枚以上の熱収縮性フィルムを接着して、テンターによるグリップ把持下にその熱収縮性フィルムの収縮力を作用させて前記長尺フィルムの幅方向を0.7倍以上ないし1.0倍未満の倍率Aで収縮させた後、その収縮処理後のグリップ把持部を除いたフィルム幅を100として、式:(100-倍率A×100)×0.15以下を満足する延伸率(%)にて当該幅方向を延伸拡幅処理する位相差板の連続製造法、及び面内の主屈折率をnx、ny、厚さ方向の主屈折率をnzとし、かつnx>nyとしたとき、式:(nx-nz)/(nx-ny)で定義されるNzが-1.0<Nz<0.1を満足し、かつ面内での光軸のズレが±3度以内である位相差板。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂からなる長尺フィルムの片面又は両面に1枚又は2枚以上の熱収縮性フィルムを接着して、テンターによるグリップ把持下にその熱収縮性フィルムの収縮力を作用させて前記長尺フィルムの幅方向を0.7倍以上ないし1.0倍未満の倍率Aで収縮させた後、その収縮処理後のグリップ把持部を除いたフィルム幅を100として、式:(100-倍率A×100)×0.15以下を満足する延伸率(%)にて当該幅方向を延伸拡幅処理することを特徴とする位相差板の連続製造法。
IPC (5件):
G02B 5/30
, B29C 55/02
, G02F 1/13363
, B29D 11/00
, B29L 11:00
FI (4件):
G02B 5/30
, B29C 55/02
, G02F 1/1335 610
, B29D 11/00
Fターム (33件):
2H049BA06
, 2H049BB23
, 2H049BB42
, 2H049BB54
, 2H049BC03
, 2H049BC09
, 2H049BC22
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FB02
, 2H091FC07
, 2H091FD14
, 2H091LA04
, 2H091LA12
, 2H091LA19
, 4F210AA24
, 4F210AA28
, 4F210AE01
, 4F210AG01
, 4F210AH73
, 4F210QA02
, 4F210QC03
, 4F210QG01
, 4F210QG15
, 4F210QG18
, 4F213AA24
, 4F213AA28
, 4F213AE01
, 4F213AG01
, 4F213AH73
, 4F213WA10
, 4F213WA13
, 4F213WB02
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