特許
J-GLOBAL ID:200903077055497379

ノッタの結節装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-216605
公開番号(公開出願番号):特開2003-023838
出願日: 2001年07月17日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】【課題】 刈取り穀稈等を結束しながら機外に放出するノッタの結節装置において、該結節装置による結束紐の結節時に結束ループが小さく形成されることによって、前記結束紐の結節(結び目)が解け易くなってしまう問題を解消する。【解決手段】 集束稈Kに掛け回された結束紐Aの端を、結束ビル9の回転軸26に設けた固定ビル27と、該固定ビル27に対して開閉する可動ビル28とでくわえながら結束ビル9の1回転によって結節し、スイーパ11の作動によって集束稈Kを機外に放出するようにしたノッタ8の、前記固定ビル27を、その基部9bから先端部Sに向けて徐々に幅狭となるように形成すると共に、該先端部Sには、更に幅狭となる段差部S1を形成した。
請求項(抜粋):
ニードル(14)によって集束稈(K)に掛け回された結束紐(A)の端を、結束ビル(9)の回転軸(26)に設けた固定ビル(27)と、該固定ビル(27)に対して開閉する可動ビル(28)とでくわえながら、前記結束ビル(9)の1回転によって結節すると共に、スイーパ(11)の作動によって集束稈(K)を機外に放出するようにしたノッタ(8)において、前記固定ビル(27)を、その基部(9b)から先端部(S)に向けて徐々に幅狭となるように形成すると共に、該先端部(S)には、更に幅狭となる段差部(S1)を形成したことを特徴とするノッタの結節装置。
IPC (2件):
A01D 59/04 ,  A01D 37/00
FI (2件):
A01D 59/04 ,  A01D 37/00 Z
Fターム (13件):
2B073AA03 ,  2B073AA06 ,  2B073AB05 ,  2B073AC05 ,  2B073AC08 ,  2B073AF20 ,  2B073EA01 ,  2B073EB01 ,  2B073EC01 ,  2B073ED06 ,  2B073EG01 ,  2B073EG07 ,  2B073EG17

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