特許
J-GLOBAL ID:200903077058412137

患者の体内の医療用チューブの位置検出装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-509351
公開番号(公開出願番号):特表平9-503054
出願日: 1994年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】患者の体内の医療用チューブの位置検出装置及び方法が開示されている。医療用チューブは、医療用チューブに連携させた磁石により発生した静磁界強度勾配を検知し、ユーザにその勾配の値を表示する検出装置によって配置される。検出装置は最大勾配の大きさが表示されるまで患者のまわりを移動する。検出装置は、磁石からの2つの異なる距離において磁石の磁界強度を検知することにより、医療用チューブに連携させた磁石の磁界強度を地球の磁界強度から区別する。
請求項(抜粋):
患者の体内での医療用チューブに連携させた磁石の位置を検出する装置であって、 磁石からの第1の距離における第1の静磁界の強さを検知して該第1の静磁界の強さの関数である第1のセンサ信号を出力する手段と、 磁石からの第2の距離における第2の静磁界の強さを検知して該第2の静磁界の強さの関数である第2のセンサ信号を出力する手段であって、該第2の距離は該第1の距離より大きいものと、 該第1のセンサ信号を受信して該第1のセンサ信号の関数である第1の検出信号を出力する手段と、 該第2のセンサ信号を受信して該第2のセンサ信号の関数である第2の検出信号を出力する手段と、 該第1及び第2の検出信号を受信して該第1の検出信号と該第2の検出信号との差の関数である差信号を出力する手段と、 該差信号に対する値を受信して表示する手段とをそなえる装置。
IPC (4件):
G01B 7/00 ,  A61B 5/06 ,  G01V 3/08 ,  G01V 15/00
FI (4件):
G01B 7/00 R ,  A61B 5/06 ,  G01V 3/08 A ,  G01V 3/00 E
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭58-001436
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-001436

前のページに戻る