特許
J-GLOBAL ID:200903077059895964

断熱壁部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-053410
公開番号(公開出願番号):特開平11-248087
出願日: 1998年03月05日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 走行による振動や揺れに強い壁部材を提供する【解決手段】 断熱壁部材50は真空断熱材60と、真空断熱材を収容する断熱性を有するブロック体70とよりなる。ブロック体70は、真空断熱材60を収容する収容部71Aを有する第1のブロック体70Aと真空断熱材を収容する収容部71Bを有する第2のブロック体70Bを備え、第1のブロック体70Aの収容部71Aと第2のブロック体70Bの収容部71Bのコ-ナ-部分には、壁部73を切り欠いた切欠部75を設け、真空断熱材60のしわ部615を該切欠部75に配置させて第1のブロック体と第2のブロック体に真空断熱材60を挾持させて構成する。
請求項(抜粋):
発泡合成樹脂フォームをアルミラミネートフィルムで被覆して、真空雰囲気中で該フィルムをシールした真空断熱材と、該真空断熱材を収容する断熱性を有するブロック体とよりなる断熱壁部材において、真空断熱材はシール部の角部にしわ部を有し、ブロック体は、真空断熱材を収容する収容部を有する第1のブロック体と真空断熱材を収容する収容部を有する第2のブロック体を備え、第1のブロック体の収容部と第2のブロック体の収容部のコーナー部分には壁部を切り欠いた切欠部を設け、真空断熱材はしわ部を該切欠部に配置させて第1のブロック体と第2のブロック体に挾持されてなる断熱壁部材。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-116274
  • 真空断熱体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-105476   出願人:松下冷機株式会社

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