特許

J-GLOBAL ID：200903077061055884

車載電話装置、その制御方法、制御プログラム及び記録媒体

発明者： 佐藤 卓哉
出願人/特許権者： クラリオン株式会社
代理人 (2件)： 櫛渕 昌之 ,  櫛渕 一江
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-082610
公開番号（公開出願番号）：特開2005-269519
出願日： 2004年03月22日
公開日（公表日）： 2005年09月29日
要約：

【課題】 ユーザが電話に出られない状態であっても電話に出られる状態になれば、煩雑な操作を必要とせず、速やかに応答することができる車載電話装置、その制御方法、制御プログラム及び記録媒体を提供する。【解決手段】 ハンズフリー通話装置は、着信を検知した場合に、ユーザが通話可能な状況か通話困難な状況かを判定し(ステップS5)、通話困難な状況の場合(ステップS6:通話不可)、応答保留コマンドを携帯電話機に送出し(ステップS9)、その後、ユーザが通話可能な状況となると(ステップS14:YES)、応答保留状態コマンドを携帯電話機に送出する(ステップS16)。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

車両に配置される車載電話装置において、 前記車両の運転状態に関する運転情報を取得する情報取得手段と、 前記運転情報に応じてユーザの通話制限を行う制御手段とを備え、 前記制御手段は、着信を検出した場合に、前記運転情報に基づいて前記ユーザが通話可能な状況か通話困難な状況かを継続して判定し、通話困難な状況と判定している間は、前記着信に応答して、電話回線を接続した状態であって、かつ、前記ユーザの通話が不可である応答保留状態に維持し、その後、通話可能な状況と判定すると、前記ユーザの通話を可能とすべく、前記応答保留状態を解除することを特徴とする車載電話装置。

IPC (5件)：

H04M1/60 ,  B60R11/02 ,  H04M1/00 ,  H04M1/64 ,  H04Q7/38

FI (6件)：

H04M1/60 A ,  B60R11/02 T ,  H04M1/00 Q ,  H04M1/64 101 ,  H04B7/26 109G ,  H04B7/26 109L

Fターム (19件)：

3D020BA07 ,  3D020BC01 ,  3D020BE03 ,  5K027AA16 ,  5K027BB02 ,  5K027HH01 ,  5K027HH05 ,  5K027HH19 ,  5K039AA01 ,  5K039BB06 ,  5K039CC05 ,  5K039EE11 ,  5K039FF11 ,  5K067AA35 ,  5K067BB03 ,  5K067FF38 ,  5K067GG12 ,  5K067GG13 ,  5K067HH12

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 車載電話システム及び当該システムに用いる車両側装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-322705   出願人：株式会社デンソー