特許
J-GLOBAL ID:200903077061237907

歯科用プライヤ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穴見 健策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-021075
公開番号(公開出願番号):特開2001-204742
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【目的】 隣接する歯に大きな負担をかけることがなく、患者の苦痛と医師の作業労力を減少させて歯冠を取り外すことができ、構造が簡単で分解して容易に滅菌または部品交換できる歯科用プライヤ装置を提供する。【構成】 治療対象となる歯Tに冠した歯冠Cを取り外すための歯科用プライヤ装置10であって、枢着部100から延長されて対向し握り部106の開閉操作に連動して開閉する2つの顎部(16、18)と、いずれか1つの顎部16に支持されて他方の顎部18側に向けて突出され歯冠Cに形成させた開口m部分に当てがう当てがい部12を有する突出部材14と、を備え、突出部材14は支持された顎部16の長手方向にある程度の摩擦力をもってスライド可能及び/又は突出方向を軸として回転可能に設けられてなる歯科用プライヤ装置10から構成される。治療対象の歯Tに既設された歯冠Cを上下方向にこじって容易に除去させることができる。
請求項(抜粋):
治療対象となる歯に冠した歯冠を取り外すための歯科用プライヤ装置であって、枢着部から延長されて対向し握り部の開閉操作に連動して開閉する2つの顎部と、いずれか1つの顎部に支持されて他方の顎部側に向けて突出され歯冠に形成させた開口部分に当てがう当てがい部を有する突出部材と、を備え、突出部材は支持された顎部の長手方向にある程度の摩擦力をもってスライド可能及び/又は突出方向を軸として回転可能に設けられてなる歯科用プライヤ装置。
Fターム (2件):
4C052AA06 ,  4C052BB14

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