特許
J-GLOBAL ID:200903077065203853
バルブ装置の作動状態検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-024459
公開番号(公開出願番号):特開平9-217859
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明はバルブを付勢するバネ部材を備えるバルブ装置の作動状態を検出する装置に関し、優れた検出精度を長期間維持し得る構成を安価に実現することを目的とする。【解決手段】 弁体12にロアリテーナ20およびアッパリテーナ26を連結する。ロアリテーナ20を上方へ付勢するロアスプリング22およびアッパリテーナ26を下方へ付勢するアッパスプリング26を設ける。弁体12に連結されるプランジャ30の上下に第1電磁コイル32および第2電磁コイル36を配設する。アッパスプリング26を、その内部に磁界Hが生ずるように磁化する。アッパスプリング26の内部に磁界検出センサ29を挿入する。アッパスプリング26の伸縮の伴う磁界Hの強度変化に基づいて弁体12の作動状態を検出する。
請求項(抜粋):
バルブを付勢するバネ部材と、前記バネ部材の付勢力とは別に前記バルブに作用する駆動力を発生する駆動手段と、を備えるバルブ装置の開閉特性を検出する装置であって、前記バネ部材が磁化されていると共に、前記バネ部材が磁化されていることにより所定部位に生ずる磁界の強度を検出する磁界検出手段と、前記磁界検出手段の検出結果に基づいて前記バルブの作動状態を検出する作動状態検出手段と、を備えることを特徴とするバルブ装置の作動状態検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F16K 37/00 D
, F01L 9/04 Z
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