特許
J-GLOBAL ID:200903077065407203

カウルルーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-059413
公開番号(公開出願番号):特開平7-304463
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 カウル部内へ外気を十分に導入し、かつ、雪等の進入を確実に防止すること。【構成】 自動車1のフロントガラス2の下側のカウル部の空気取入口に配設され、一部に複数の貫通孔からなる開口部12を形成してなるカウルルーバにおいて、前記開口部12は、その垂直断面にあって、その下部の直径Sを2.3〜4[mm]の直径とし、その上部の変化値Lを下部直径よりも厚み1[mm]に対して0.3[mm]以上大きくした直径のテーパー通気孔10としたもので、空気抵抗が非常に低い状態で使用でき、かつ、雪がテーパー通気孔10を通過するのを阻止するから、カウル部への雪等の進入を確実に防止し、かつ、外気を円滑にカウル部の空気取入口に導入することができる。
請求項(抜粋):
自動車のフロントガラスの下側のカウル部の空気取入口に配設され、一部に複数の貫通孔からなる開口部を形成してなるカウルルーバにおいて、前記開口部の貫通孔は、下面面積を小さく、上面面積を大きくし、かつ、その上面面積と下面面積との壁面が、その垂直断面にあって、前記上面面積と下面面積との間の厚み1[mm]当りに対して片側の壁面が0.1[mm]以上大きくしたテーパー通気孔としたことを特徴とするカウルルーバ。

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