特許
J-GLOBAL ID:200903077065621507
情報記録媒体記録方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-025351
公開番号(公開出願番号):特開2002-237049
出願日: 2000年08月23日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 ピット列からなる中間領域をディファレンシャルプッシュプル方式のトラッキング方式または位相差方式で再生することによって、再生専用のピット列から良好な再生情報と、記録再生用の案内溝から良好な再生情報を共に得ることができると共に、未記録領域でも常時最適なトラッキング特性を得ることができ、記録済領域でも常時最適なトラッキング特性を得る情報記録媒体記録方法を提供する。【解決手段】 ディスク基板上に形成した案内溝、ピット列の底面位置が同一平面上で共に平坦であり、かつピット列から案内溝又は案内溝からピット列に変化する切り替え部分に底面から案内溝の側面までの高さと、底面からピット列の側面までの高さとの間で高さが変化するピット列からなる中間領域を設けた情報記録媒体を用いる。
請求項(抜粋):
螺旋状あるいは同心円状の情報トラックから形成され、前記情報トラックの内周から予め周波数信号とランドプリピットアドレス信号とが記録された第1の深さの情報記録可能領域と、再生すべき信号がピットとして記録され、予め周波数信号が記録された第2の深さの第1の再生専用領域と、再生すべき信号がピットとして記録され、予め周波数信号とランドプリピットアドレス信号とが記録された第1の深さの第2の再生専用領域とを有する情報記録媒体であって、前記第1の再生専用領域と前記第2の再生専用領域との間の境界付近では、前記境界付近のトラッキングエラー信号は前記情報記録可能領域のトラッキングエラー信号の振幅の中心から両方向の振幅を、前記トラッキングエラー信号の振幅の比として規定されている情報記録媒体に情報を記録する情報記録媒体記録方法であって、前記情報記録可能領域の境界付近を連続して再生可能にするために、前記第1の再生専用領域と前記第2の再生専用領域とのトラッキングエラー信号の振幅に基づいてトラッキングを行うステップと、前記第2の再生専用領域の前記ランドプリピットアドレス信号に基づいて、前記第2の再生専用領域に続く前記情報記録可能領域から記録するステップとを有することを特徴とする情報記録媒体記録方法。
IPC (2件):
G11B 7/0045
, G11B 20/10 311
FI (2件):
G11B 7/0045 D
, G11B 20/10 311
Fターム (18件):
5D044BC04
, 5D044CC05
, 5D044CC06
, 5D044DE03
, 5D044DE50
, 5D044EF05
, 5D090AA01
, 5D090BB02
, 5D090BB04
, 5D090BB11
, 5D090CC01
, 5D090CC14
, 5D090EE01
, 5D090FF02
, 5D090FF09
, 5D090GG02
, 5D090GG28
, 5D090HH01
引用特許:
前のページに戻る